5月3日(金・祝)GW後半スタートの日に、
特別レッスン&セミナーを開催いたしました。
概要はこちら

五月晴れの気持ちよい一日で、参加者は満員!
超~お得な料金で参加できちゃうゴールドメンバーさまはもちろん、
一般料金でご参加いただいた方も多かったです。
(なんと、岩手から新幹線で駆けつけてくださった方も!)
GW真っ只中にお集まりいただき、どうもありがとうございました。

今回のテーマは、「洞察力&的確な判断力に磨きをかける」。
通常のオンコートレッスンだけでは、深く掘り下げて皆さまにお伝えしきれないので、
かねてより、ぜひやりたいと思っていた企画です。

当日、前半のレッスンの部の様子↓

後半のセミナーの部の様子↓

最後にサプライズ、特別ゲストの脳科学博士・角田吉昭氏の登場!
通称「つのさん」です。
黒岩コーチとはもう15年以上前からのつきあいで、
以前勤めていたクラブでアシスタントコーチをしてくれていたんです。
黒岩コーチの講義内容を
学術的に立証するプレゼンテーションをしていただきました。

セミナーの部、脳科学博士「つのさん」↓

初めての企画にタイトなスケジュールでドキドキでしたが、
皆さまにもご協力いただき、無事終了することができました。
後日、ご感想をいくつかいただきましたので、ご紹介いたします。

◆「いつも”目から鱗”のレッスンやアドバイスありがとうございます。

黒岩コーチのレッスンは体の使い方にしてもダブルスの戦術にしても
『何をすべきか』が明確でシンプルなのであれこれ迷うことなく
とにかく言われたことができるようになれば
必ずステップアップできるという確信が持てる気がします。

GWのセミナーも区民大会直前でしたので相手を分析し
相手の弱点を突いていくことが大事だと再認識しました。
試合では相手をしっかり観察しながらプレーしたいと思います。
結果は…??どうなるかはわかりませんが^^;

これからもオンコート以外でももっと黒岩コーチや木村コーチに
質問をしたり選手としての体験などのお話を
じっくり聞かせていただく機会があれば嬉しいです。

今後ともよろしくお願いします。」
(Kさん、女性)

◆「試合での考え方の整理にとても役立ちました。
テキストにもっと事例の記載があるともっと助かります。
脳科学の方のお話も興味深い内容でした。またお願いします。」
(Oさん、男性)

◆「つなげる球を意識する、相手にうてる球をという意識で
あの後のアウトプットプログラムで練習したのですが、
ポイント練習の時、相手の方のミスなどで
かえって連続してポイントできたので、面白いと思いました。」
(Iさん、男性)

◆「これまで私は試合で勝つために最も重要な鍵として
『どうしたら、速い球で、しかも早いタイミングで空いたスペースに球を打てるか?
そして相手に充分な体勢で球を打たせないように出来るか?』
ということを目標にしてスキルアップに努めてきました。
そして又『ミスを減らすためにも自分が主導権を握れるテニスが出来れば
自ずと自分に余裕が持てるのでミスも減るだろう』
と考えておりました。
然しながら、これだけでは充分ではなく更に反対の視点からみた考え方があることを
このセミナーで気づかせて頂きました。

それは自分視点の考えを相手の視点に変えた考え方とも言えます。
具体的な表現で言い換えますと
『自分の強み(得意なショット)を打ち、
相手に球を打たせないテニスが出来ること』と同時に
『相手の弱み(苦手なショット)を打たせ、
相手に球を打たせるテニスが出来ること』だと言えます。

例えばサーブを例に取りますと、ノータッチエースを狙うのが前者の考え方
とすれば、相手のボディを狙いリターンのミスを誘うというのが後者の考え方
と言えます。ストロークにしてもボレー・スマッシュにしても同様なことが言えます。
一般的に試合に勝つ為の原則として
『(自分の)ウイナーの数を増やすこと』と『(自分の)ミス(Unforced Error)の
数を減らすこと』と良く言われます。

今回のセミナーではこれを相手に置き換えた裏の原則
『(相手の)ウイナーの数を減らすこと』と『(相手の)ミス(Unforced Error)
の数を増やすこと』

その為には具体的にラリーの中でどうしたらよいか?
戦況に応じてどのような心構えで臨んだら良いかについて実技と講義を通じて体験す
ることの出来るユニークなセミナーでした。」
(Nさん、男性)

皆さまに伝えたかったことが、しっかり正しく伝わっていることがわかり、
本当にやってよかった!と思います。
また、今回はどうしてもスケジュールの都合があわず参加できなかったけど、
是非また企画してほしいと言ってくださる方もいらっしゃいます。
皆さまのご感想・ご意見を参考に、
今後もよりよい企画を作っていきたいと思います!