Speaks vol.225
  <<社会人を経て1周し、またもとに戻ってくる>>

スポーツラーニングに通う生徒さんたちは、おもに社会人。

皆さん仕事を通じて、世のため人のために、やってきましたね。

僕もテニスコーチとして、そうしてきたつもりです。

だけど年齢を重ねた昨今、世のため人のためばかりではなく、
「自分のため」もあっていいのではないかと、人生を顧みます。

人によっては、たとえば子育てが終わってひと段落した局面。

あるいは定年を迎えて仕事を終え、
さあ、これからの時間を何に使おうか、というライフステージ。

ここを見据えていたかどうかが、
キャリアを充実させるうえで大事なのではないでしょうか?

私たちは、子どもから学生、そして成人を経て、社会人になる。

社会人だから世のため人のためになれるよう、
労力も時間もお金も、注ぎ込んで働いてきましたね。

だけどフト、子育てを終えて、定年を迎えて、
「自分は何なのか?」を考える時期が来るでしょう。

あるテレビ番組では、年齢を重ねてから新しい趣味を見つけるのは、
大変苦労するといった内容が取り上げられていました。

ようやく趣味を見つけたあるお年寄りの例では、
いろんな色の落ち葉を集めて、
貼り絵の作品を作る趣味が紹介されていました。

これってまさに、世のため人のためというよりも、
労力も時間もお金も、
「自分のため」に惜しまない生き方ではないでしょうか?

振り返れば社会人になる前の若いころは、
自分の成長のために、労力と時間とお金を注ぎ込んできたわけだけど、
社会人を経て1周し、次のライフステージを迎えるにあたっては、
またもとの若いころと同じ境遇に、戻ってくるように感じられます。

しかも年齢を重ねたぶん、知識も経験も蓄積されて、
一層自由に振る舞える自分に成長しているのではないでしょうか。

社会人でいる間は、「自分磨き」や「自分を見つめ直す」ための時間というのは、
世のため人のために生きるから忙しいぶん、なかなか取れないのが実情。

だけど巡り巡ってひと段落し、グルリと1周するのが、
大局的に俯瞰した人生のサイクルのように思えます。
そこで改めて、「自分磨き」や「自分を見つめ直す」ための時間が取れる。

要するに何が言いたいのかというと、
「だからみんな、スポーツやろうよ!」と、改めて呼びかけたいのです。

先述したとおり新しい趣味を、
年を取ってから始めようとすると、見つけるのに大変苦労します。

だったら社会人のうちに忙しくても、少しずつ始めておいて、
やがて迎える次のライフステージに向かって準備するという計画は、
合理的に違いありません。

そのなかでも「スポーツからの学び」を伝えるスポーツラーニングを通じて、
僕が皆さんにオススメするのはもちろん「スポーツ」。

特にテニスは手軽に始められて、
生涯続けられるので、最適といえます。

もう十分、世のため人のために頑張ってきました。
これからは労力も時間もお金も「自分のために」注ぎ込んで、
充実したテニスライフを謳歌しませんか?

今、プレーをしている人は、もちろんそのまま継続。

特に何もスポーツをしていない同僚や友人がいらっしゃったら、
お誘い合わせのうえ、参加を促してみてはいかがでしょうか?

ただしやるなら社会人とはいえ、
いい加減ではなく「真剣にプレーする」というのが次回のテーマ。

みんなで一緒にテニスを楽しみましょう!

解説/スポーツラーニング・黒岩高徳
構成/テニスライター・吉田正広

さあ、このSpeaksを読んだらさっそく練習しましょう!!レッスンへGO!!
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