Speaks USオープン準優勝号外
  <<錦織圭は紛れもなくダブルコアだった!>>

日本人として初めて、
四大大会のひとつであるUSオープン男子シングルス決勝に進出。
歴史的な試合は多くの人に見届けられ、
日本中がテニスの話題で持ち切りになりました。

その過程では、ラオニッチ、ワウリンカの強豪を5セットマッチの末に撃破。
そして疲れた様子も見せずにジョコビッチの戦意を奪った準決勝は、まさに圧巻
でした。

体格差のある選手を相手になぜ、
これほどまでのパフォーマンスを発揮できたのか?
錦織がやっていることは、「2軸理論」そのものズバリ。
その根拠が改めて、再確認されたのです!

錦織の特徴といえば、
コンパクトで鋭いラケットワークや、
ボールを打つ間の自由自在性。
そしてマラソンマッチを制するタフネス等が挙げられます。

従来は、大きなスイングでボールを2~3個分押す。
そのためには足で地面を蹴って体重移動するという指導が一般的でした。
要するに、手足の末端に注目した打ち方です。

しかし錦織の試合を見て分かった通り、スイングはコンパクトで高速。
ボールを押すというより、一点で捉えて左右に打ち分けるスイングです。
しかも、足で地面を蹴ったりしていません。

従来の「出す」スイングではなく、
2軸の「引く」スイングによる特徴が、
ありのままに見て取れました。

最近、「体幹を使う」という話をよく耳にしますが、
その具体的な方法論が「2軸」。
つまりスポーツラーニングが提唱する「ダブルコア」のスイングなのです。

「左右の骨盤と肩甲骨とを結んだ2本の棒を直線的に入れ替える」
というスイングスタイル。

従来は、ボールを前方に飛ばすイメージであったため、
スイングに幅ができ、その分時間がかかりました。
しかも幅の分だけインパクト位置に誤差も生じやすいという難しさがあったのです。

しかし「ダブルコア」は、
軸を「引く」ことで手が自分の方へ返ってくる中でボールを捉えるため、
狭い幅でインパクトすることができます。
その分スイングに時間がかからず、
しかもインパクト位置の誤差が出にくいため、
ショットの再現性を上げられるという特徴があります。

ボールを十分に引きつけて、一瞬で打てるため、
間の取り方も自由自在。

軸の入れ替えで打つので手足に及ぶ筋力的な負担も減らすことができます。
どんなに鍛えていても、足で地面を蹴るような打ち方をしていたら、
4時間を越える5セットマッチを戦い切ることはできないでしょう。

5セットマッチを連続して戦えた錦織は、
手足に力を込めるような動きはほんとどやっていない。
やはり、軸の入れ替えを利用した、
筋力に頼らない打ち方をしていると断言できます。

だから、非力な女性や、年を取った人でも、ある程度練習すれば取り入れること
が可能。
あの「エアケイ」ですら、地面を蹴り上げているような印象ですが、
実は右の軸を引くタメで右足が浮き、
左の軸を引く動作に伴い、体が宙に浮くという出力の仕方になっています。

左足で飛ぶ力も当然使われていますが、メインの原動力はそこではない。
左右の軸の入れ替えによるショットが、「エアケイ」であると説明できます。

テニスは間違いなく楽しいスポーツです。
錦織は今回のUSオープンを、「楽しい2週間だった」と振り返りました。
だけど、テニスが上手いから、楽しいのです。

皆さんにも、これからもっともっと変われる要素がたくさん残っています。
それを試さずにいるのは、本当にもったいないこと。
ぜひ、ご自身の可能性を信じて、新たな「ダブルコア」に挑戦してみてください。
そして、これからテニスを、もっともっと楽しんでいただければと思います!

解説/スポーツラーニング・黒岩高徳
構成/テニスライター・吉田正広

ダブルコアを体得する最短距離。スポーツラーニングのオリジナルレッスン「インプットプログラム」はこちらです。          

https://sportslearning.jp/open

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