先週は世界ランク9位に入った錦織選手の話題でもちきりでしたね。
マドリッドオープン決勝戦もLIVE放送で観ましたが、
ナダルを圧倒して勝利を確信する内容でした。
昨年11位までいった後、少し低迷期間がありました。
その頃からまた一気に9位へ駆け上がるまでの
錦織選手とマイケル・チャンコーチの挑戦が書かれた記事があったので、
昨日、facebookページで紹介させていただきました。
こちらです↓
「錦織圭、トップ10入りの秘訣は『M・チャン式ドリル練習』」
一部抜粋すると、
===『僕は、技術面では変えるところはないと思っていたけれど、チャンに指摘され、こんなに改善できるのだと驚いた』
あるテニス関係者から、錦織がそう口にしていたと聞いたことがある。たしかに練習時のチャンは、自らラケットを手にして練習コートで球を出し、一球ごとに、「腕の位置は、ここだろう」「もう少しボールの後ろにしっかり入るんだ」と細かく指示を飛ばしていた。打っては修正が入り、修正どおりに打てば、「それだ! もう一本!」と、球打ちは継続していく。同じことを延々繰り返すドリル練習だが、錦織は、「反復練習の重要性を感じている」と口にし、手を抜く様子はまるでなかった。===
その、『チャン式ドリル練習』に従った成果は、本人も、「安定感が増し、ミスが減った」と自認するストロークに顕著に表れる。
「左右どちらからでも、攻撃的に攻められるようになった」===
世界トップレベルの選手が真のトップになる為にやったことが、
基本の見直しと徹底的な反復練習ということです。
ジャンルは異なりますが、フィギュアスケートの浅田真央選手が佐藤信夫コーチについて
根本的なジャンプ技術の見直しをしたことにも通じます。
たまたま入ったショットではなく、
反復練習で身につけた基本に忠実な技術を持つことで、
自分を信じること(=自信)にもつながります。
世界トップの選手がこういう練習をしているのだから、
私たちこそ、基本の反復練習をしないわけにはいきませんよね~。
改めて、インプットの重要性を感じた記事でした。
生徒さんの中に誤解されている方もいらっしゃるようですが、
インプットプログラムは決して、初級者向けのレッスンという意味ではありません。
どのレベルの方にとっても非常に重要な練習内容ですので、
ぜひ、繰り返し受講いただくことをおススメします!!
さて、本日5月17日(土)レッスンの空き状況は下記の通りです。
(5/17 15:00現在)
7:00~9:00 早朝レッスン (開催済み)
13:00~15:00 インプット (空きあり)
16:00~18:00 アウトプット (空き僅か)*15:00更新
特にインプットは空きに余裕があります。
みっちり練習したい方、ぜひご連絡ください~!!
<お申込み先>
tel: 03-6805-9350 or 090-7832-3534
e-mail: info@sportslearning.jp
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