キャンプ報告の続きです。
黒岩コーチはいつも、
「セカンドサーブの実力が、その人の試合における実力だ。」と言っています。
厳しい言葉で耳が痛いですが・・・、まったくその通り。
試合に出ている皆さまには、避けて通れないところです。
練習でできないことが試合でできるわけがありません。
練習から自分に負荷をかけて、本場の試合で緊張する場面でも
しっかり安定した2ndサーブを打てるようになりたいですね。
また、「どんなサーブを打って次にどうするか。」とか、
「こんなサーブがきたら、どんなリターンを打つのか。」といった、
プレーの前にイメージすることが重要です。
コーチは、サーブを打つ前にリハーサルしろと言います。
今回は「サーブ&リターン」に絞っていますが、
これはストロークラリーやボレーなど、テニスのすべてに言えることです。
テニスは、来たボールをただ打つだけではないということ。
キャンプに参加された皆さまの感想を見ると、
こういった意識改革がされて、テニス年齢が上がったように思いました!
この意識にプラスして、
キャンプで習った体の使い方や、ボールへの近づき方などの技術を、
今後の練習でも磨いていきましょう!
・・・まだつづく!